昔は、山仕事や畑仕事等、作業に出かける時に持参して昼食として食べたそうです。
作り方は
① ふやかしておいたもち米の水をきり、小豆と混ぜる。塩を少し加えて味をつける。
② 2枚重ねた栃の葉の上に、①をカレー用スプーンで1杯すくって置く。
③ もち米がこぼれないように 栃の葉を上手に折って包む。
④ ③を藁で縛る。
⑤ 鍋で1時間ほどゆでる。
*栃の葉や藁は、家庭に呼びかけて調達しました。
<まずはご指導いただく地域の方のご紹介。そして見本を見せていただきました>
<実際に作ってみました>
藁で縛るところが子どもたちには難しかったようですが、いくつも作っていくうちに、手際が良くなりたくさんのつとっこを作り上げました。年少児や年中児にご馳走する分も力を合わせて作りました。茹でることは保育所の調理員さんへお願いしました。
頑張って作った 『つとっこ』 をもって
記念写真を撮りました。
<みんなで輪になってつとっこを食べました。>
自分たちで作ったつとっこは一層おいしく、お代りをする子もたくさんいました。